きじしろ、ほっちゃん。痛々しいじゅんちゃん。
台風24号

まだ暴風域にも入っていないのにすごい風。
我が家は台風の被害がほとんどない場所なのですが、
この台風はいつもより強いな・・・
と感じる台風でした。
これから進路にあたる皆様、気をつけてお過ごしくださいね。
昨日のつづきはまた明日にして、
今日はじゅんちゃんの記事を。

(↑2度目の出血後撮影)
じゅんちゃんが9月29日に、3度目の出血をしました。
どうも右の腰あたりに腫瘍ができていて、
出血を繰り返しているようなのです。
今回は血が飛び散る程だったので人間も驚いて、
病院へ駆け込みました。
今まで病院へ連れて行く事がじゅんちゃんに負担をかけるようで、
「行かない。」と決めていたのですが、
じゅんちゃんに今できる事をと藁をもつかむ気持ちでした。
じゅんちゃん9年間で初めてのケージの外&外出です。
小さな箱に入れて車で20分くらいの病院まで行きました。

病院に着いて箱の蓋を開けると死んでたらどうしよ??
悪い事が頭に浮かびましたがじゅんちゃんは息をしていました。

先生にいろいろ診てもらいたかったし、
手当的な事もしてもらいたかったけど、
見た瞬間に、「手の施しようがない。」と言われてしまいました。
手当も手術もできない状態だそうです。
「それに嫌な呼吸をしている。今触ってショック死してもおかしくない。」と言われました。
でも先生、じゅんちゃんは毎日こんな呼吸なんです。(はぁはぁパクパク肩で息をする感じ。)
こんな症状なのにずっと頑張って生きてきたんです。
なんとなくわかっていたけど、せめて最後は苦しんでほしくない。
止血と二次感染を防ぐ抗生剤(水に溶かす粉薬)を一週間分もらって帰るだけでした。
先生が言うには出血で貧血になって朦朧としている状態ではないかと。

(病院から帰って来た直後。)
帰ってケージの中に入れるとすぐにエサを食べ水をのむ
やっぱり生きる事に一生懸命なじゅんちゃん。
薬入りの水をのんで「ビビッ」と鳴きました。まずかったのかな?
目も見えない、羽もボサボサで出血し、
それでもエサを食べ水を飲み一生懸命生きようとするじゅんちゃんの
姿が痛々しいです。
病院へ行った日の夜は興奮していたのか体が痛かったのか、
ケージの中を飛び回りさらにボロボロになりました。
気になるのか傷口も嘴で触ります。
もうじっとしていて欲しいのに。
朝起きたらぐったり倒れてたら・・・とまた悪い思いが過ぎりましたが、
じゅんちゃんは今日もエサを食べ水を飲み、
一生懸命に生きていました。

いれられたわっ

じゅんちゃんを箱からケージに入れる間、
ほっちゃんも自分のケージに入ってもらいました。

ボクなにもしないのに


じゅんちゃん
しんぱいにゃ

ほっちゃんも時々様子をみてくれています。
じゅんちゃんの残された時間が穏やかに過ぎますように。
いつもじゅんちゃんを応援してくれている皆様ありがとうございます。

ありがとうございます

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皆さんのところにもなかなかコメント残せなくてすみません。
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タグ:猫と鳥